「刮目して見よ!」の耳バージョンってないのかな?

目なのか耳なのか

刮目して聞け!なんて言ったら、なんか間抜けっぽいもんな。
そもそも刮目の刮ってなんだろうか。
他の用語でこの漢字を使用した記憶がない。

この刮という漢字を調べてみたら、「えぐりとる、こする」という意味らしい。
おいおい、「えぐりとる」って随分と残酷な行為をさせるじゃないか。
目をえぐりとって見ろ!って命令してたって事?酷くない?目が傷んだらどうするんですか!責任取れるんですか?

なんてのはさておき、まぁこれは誇張表現という奴なのだろう。
つまりは「目をえぐりとって、その目を手に取って、できるだけ対象物に近づけて観察度合いを高めるくらいの気合、根性を持って見てくださいよ」という意味が含まれているのが刮目して見よ!という事なのだろう。
昔ながらの根性論的なすごい言葉である。

現代風に言うならば、iphoneのカメラ機能の拡大度を最大度にして、常時高画質での録画をして容量を満杯にするくらいの気持ちで見ろ、という事なのだろう。
訳わからん。

耳系のカッコいい言葉

まぁそんな事はどうでも良いのである。
よく見ろ!っていう意味の言葉として刮目して見よ!っていうカッコいい言葉があるのに対して、耳系の言葉でそれに相当する言葉ってある?という話である。

耳をかっぽじって聞きやがれ!ってのがあるが、ちょっとダサい。
「かっぽじる」ってなんかダサい。
かっぽじる愛好家の皆様には大変申し訳ないけれども、全部ひらがなってのは何とも間の抜けた印象があるのである。
漢字ばっかり使ってカッコつけすぎな言葉もダサいが、まぁその辺はいつもの如くバランスである。

なんか良い感じの耳系の言葉はないものだろうか?耳をダンボにして聞いてください!とかも幼稚園小学校では聞いたが、社会では使えないだろう。

ならば何があるか?社会に生きる人間がこの言葉を聞いたら、何の違和感もなく耳に意識を集中させるような言葉。

「権力者の言葉だと思って聞け!」なんかはどうだろうか?

酷く現実的であるし、きっと効果もあるだろう。
それと同時に社会に生きる大人の悲哀なんかも含まれていて、どうにもお洒落である。
どうだろうか?私は使いたくない。

アドセンス
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スマリッジ
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