緊張すると何か飲み物を飲もうとする時に首が上手に上がらなくなる

面接ってのは現代の戦争なんだよ

誰かと話す時。
初めて会う人と話す時。
さらにはその人の印象次第で今後の人生が左右される時。

面接。試験。会談。

名前はなんであれ、人間は人間と顔を合わせて直接会話をする事によって、その人の意見それだけではなく、身振り手振りや伝え方、その時の表情なんかも一緒に評価をしていき、その人がどんな人物であるかを詳細に知ろうとする。

時間を掛けて自分の良い所だけを抽出して送信するような文章の世界ではなく、そこにはリアルだからこその戦略や緊張感が前面に押し出される。

その瞬間にこのセリフを吐き出すから、その効果は何倍にも膨らむ。

そのために、短い時間の中で脳内シナプスを爆発させて相手の急所を探る。

現代社会に暴力はすこぶる減少したけれど、その代わりに知能戦頭脳戦という名の戦(いくさ)はそれに反比例するように増大した。

現代はノンバーバルコミュニケーションを含めた会話で他人の脳みそを支配した人間が勝者なのである。

面接の時の飲み物なんてロクに飲めやしない

何をもって自分が緊張しているのを知るのか。

声が高くなる時。
話す速度が不自然に加速している時。
手が振動している時。

自分の精神状態をアラートする身体情報は多々あるけれど、緊張している時に、それを自分自身が冷静にそれを知る事は簡単ではない。

緊張している事を冷静に判断できるのであれば、それは緊張しているとは言わないのだから。

外へ発せられる動作。
自分にはフィードバックされにくい動作では自分の緊張を推し量る事はできない。

だが、自分自身へと直にすぐに結果が帰ってくる行動であれば、自分の精神状態を比較的容易に知る事ができる。

そんな行動は何か?って言うと、それは私にとって飲み物を飲む時である。

コップを手に取る事はできる。
それを口まで運ぶ事も問題ない。

しかし、首を上方に傾けるっていう、日常ならば当たり前にできる動作が難しくなっている。
上手く首が上に向かない。

そんな結果を通じて「あぁ、私は緊張しているのか!」と身体を通じて明確に理解する事ができる。

自分の緊張をすぐに知り、すぐに解く事には飲め!

飲み物を飲むっていうのは個人的には、自分の精神状態を知るのにも都合が良いし、緊張を解くためにも役に立つ。

緊張を解す方法は世の中にたくさんあるけれど、その全ての方法が人と話している時に自然にできるとは限らない。

だが、何か飲み物を飲む、という動作は誰かと会話をしている時にでも、極々当たり前にできる動作だ。

(そこに飲み物があればの話だが。
まぁその辺は飲み物を持参する口実なんていくらでも作れそうなものだから、そんなに問題ではないはず。)

首がスムーズに動作するかどうかで自分の緊張状態を知る。
「自分が緊張している」って事を自分が知る事ができれば、それだけで幾分かは緊張が解れるのである。
己を外側から観察するという事は緊張を解す。

さらには首がスムーズに動作するように何回も飲み物を口に含む事によって、緊張を解す。

という感じで、何かを飲むって行動は緊張を解すんだろうなぁ、と私は思う。

緊張を解す動作を癖になるほどに染み込ませておけば、結構お得なんじゃないだろうか。
そんな事を思った。

アドセンス
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スマリッジ
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