部屋の中が大好きな私が、初めて一人でオシャレなイタリアン料理のお店に行ってきた

トンビが鷹の気分で振る舞うと、とっても無様だよね!

快挙、なのだろう。
私みたいな部屋の中でいかに長時間過ごせるかどうかが人生の至上命題となっているような人間からすれば。
もしも私に友達がいれば、きっと友達にこれを話せば「お前は正気か?大丈夫なのか?」と親身になって心配してくれることだろう。

そのくらいの行動なのである、私がそんなオシャレなお店で食事をするなんて、しかも一人で。

たまに物の弾みで誰かにそういうお店に連れて行ってもらうことはあるが、まるでガチガチである。
生まれたてのバンビくらいのガクガクのガチガチである。

誰かがそばにいてもそんなザマなのだから、一人で行ったら余計に無様になるのは言うまでもない。

そんなことは当たり前に周知の事実であるのだが、その時の私は気分上々のイケイケドンドンだったので、そんないつもの私を鮮やかに忘却して、さながらイケメンリア充のごとくイタリアン(笑)のお店に単身乗り込んでいった。

どれが主食なのかわからない

お店の中に入る。
お一人様なのでカウンターに座る。
キョドる。
店員さんが皆イケメンリア充なのを瞬時に把握し、自分の本来の姿を思い出す。
近くに鏡がなくて良かった。
あったら3秒以内に昏睡状態に陥っていたこと必至である。

キョドっているけど、ビビっているけど、それを悟られたくはないと思って真剣にイケてる人間として振る舞おうとすることこそが、本当にダサい行為だと言う事実を知りながらも、私はその既存のパターンに倣って行動した。

文字の羅列がただの絵画にしか見えなかった。
日本語だと気がつくのに20秒かかる。
ドリンクメニューと食事のメニューの分別ができない。
光が地球を七週ほどした後に、私はやっとどんなメニューにしようかな?と思索活動を行う事ができた。

食事のメニューを見る。
どれが何だかわからない。
オシャレ感じの手書きで書いてあるせいで、なんて書いてあるのかわからない、読めない。
全部前菜って書いてあるように見えたから。
店員さんに「主食のメニューはどこにありますか?」って聞こうとしてしまった。
たぶん聞いたら警察のお世話になっていたことだろう。

どれが主食なのかわからない。
トリッパってなんだよ!グラタンとかリゾットとかが食べたいんだよ!そんなこんなで結局、マンゴーのお酒とバーニャカウダを注文する。

バーニャカウダってなんだっけ?店員のリア充なお姉さんに注文しながら私はそう思った。

結果としては行ってよかった(白目)

バーニャカウダってのが野菜の盛り合わせだっていう事に商品が到着するまではわからなかった私だが、実際に美味しいソースを付けて食べたらなんか美味しかった。
ライスボールって奴も注文したけど、中にチーズが入ってて、とっても美味しかったです。
それ以上の表現は初めてオシャレなお店に行った私には不可能だから勘弁してください。
でも美味しかったのは確かです。

とにかくなんでもいいから新しい事をやってみるのは中々いいもんだよなー。
と素直に思った。

一人で新しい店を探索するのも結構いいですね。

アドセンス
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スマリッジ
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