男が結婚して「恋人から夫に変わる」途端に価値が落ちてバカにされるようになったと思う場合に考えられるケース

目次

結婚そのものに善悪はない。良い結婚と悪い結婚があるだけだ。

結婚。

した人もしていない人もきっといると思う。

結婚。

多くの人がそれを望み、多くの人がそれから逃れようとする。

結婚。

自分の人生が大きく変化してしまうビックイベント。

どうなんだろうね?結婚って。

やっぱり皆結婚したがるし、していない人は自分に何かコンプレックスを抱いていたりする。

自分の子孫を残さなければ生まれてきた意味がないと主張する人間もいるけれど、人口が70億を超える世界で自分の子孫を繁栄させる事にどれだけの価値があるのか?

養う人間がいると、自分に使えるお金が急激に減るから、やっぱり一人の方が絶対にお得!という人もいるけれど、どんなに美味しい食事でも一人の虚しさによって、砂の味しかしない事だってある。

だからどっちが良くてどっちが悪いという話ではないのだ。

そんな事はもう既に心の奥底では理解しているはずなのだ。

でも、自分の保身と都合の良い攻撃材料、また人生の意味なんて抽象的なよくわからん物を求められた時に、結婚というのは大きな論争の種になってしまうのである。

結婚によって変わること

男性は結婚すると夫になる。

女性は結婚すると妻になる。

これは単に呼び名が変わったというだけではない。

立場が間違いなく変わっているし、それに伴って意識も変わっている。

夫という呼び名になってから、妻になってから、それからは自分のためだけではなく、家族のために生きるという意識をもっていくことになる。

自分に気になる人ができたとしても、妻と子供を大切にする。

自分が買いたいものがあっても、家族の経済に支障のない範囲内に抑える。

そうやって、前提に家族を考慮して生きるようになる。

それが結婚によって、訪れる意識の変化の一つだろう。

夫の価値が低い、という現実

ここまでは序論であった。

今回の問題はここからである。

夫ってなんであんな粗末な扱いをされるの?

別に家族の中で誰が一番偉いか?という話をしたい訳ではない。

強いて言うならば、家族は皆平等である。

だから夫だけが迫害される必要はない。

昔なりの思考ならば、夫はお金を稼いできて、妻は子供を育てる。

両方とも大切な役割を担っているのだから、お互いに認め合い大切にし合うことが道理ではないのか?

でも現実は違う。

こちらを見て欲しい。

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きっと有名な話だから皆知っていることだろう。

google検索で「夫」と入力した時に表示される予測結果である。

予測結果は、「今までこれだけの人がこういったキーワードで検索してましたよ!だからあなたもこういうキーワードで検索すると役に立つかも!」という意味を持っている。

要は、上記のワードで検索をしている人間がこの世にはたくさんいるということだ。

夫の価値は低い。

それは上記の図だけでなく、テレビでの扱いなどを見ても明瞭だろう。

なぜ夫の価値は低いのか?

問題はここである。

十分な役割を果たしている夫が、どうしてここまで「死ね」だとか「嫌い」だとかと罵られなければならないのだろうか?

・「実際の行動」と「妻に抱かれているイメージ」が大きくかけ離れている事
・妻の方が家にいる時間が圧倒的に長い
・攻撃力のある集団と情報共有ができない

という事に原因があるのだと思っている。

夫はATMと同じ、だって働いている所なんて見られる事はないから。

職場で結婚しない限りこの状態は、まず変わることはないだろう。

また、職場で知り合ったとしても、昔の姿形なんて人間は簡単に忘れる。

自分に都合の悪い事ならば、尚更簡単に忘れることができる。

だから、夫の懸命なる努力は家族には一切伝わらない。

妻から見える夫は、

  • キモい
  • 臭い
  • いつ帰ってくるのかもわからないストレス
  • お小遣いという名で「出費」をしなくてはならない
  • でもこの人がいると、「なぜか」お金が入ってくるから仕方なく住ませてあげる
  • キモい

なんて感じである。

人間は自分が見ている事以外の事は見えないので、こんな事になってしまう。

夫が妻に対して文句を言うのも同様の事象からなる。

家にいる時間が長い、という事は家での権力は妻の方が強いということになる。

同じスポーツでも1ヶ月しかやったことない人と、10年が続けてきた人がいれば、断然後者の方が強いし権力も強いだろう。

これは至極当然の事であり、家での生活においても同様の現象が起こる。

例えば、

  • 食器の位置を隅々まで正確に記憶しているのは誰だろうか?
  • 今冷蔵庫にあるものを即座に思い出し、瞬時に料理を考えだし、調理する事ができるのは誰だろうか?
  • 自分の部屋だけでなく、家の中の全てを細かい所まで掃除する事ができるのは誰だろうか?
  • 単純に家に一番長くいるのは誰だろうか?

そう考えると、妻の方が家についての強者であり、権力者であることは当然なのだ。

だから、夫の価値は相対的に低くなる。

夫は会社や飲み会で愚痴っても、何ら攻撃力を持たない

夫も妻も疲れた時、文句がある時には親しい人に愚痴を吐くことだろう。

当然、「自分のストレスを発散し、理解してもらう」という目的は、夫も妻も果たすことができる。

しかし、夫は持っていないが、妻は持っているアドバンテージという奴がある。

それは「夫と戦う際の味方」である。

妻が子供に愚痴を話すとどうなるだろうか?

「最近ね、お父さんってば家事を全然手伝ってくれないのよ、だから私最近辛くて悲しいの!」と子供が聞いたのだとしたら、お母さんは「かわいそうな被害者」であり、お父さんは「身勝手な悪者」である。

当然、夫だって子供に愚痴ることは可能だが、その回数と密度は圧倒的に妻より少ない。

また同様に、妻の近所の人達に愚痴った場合も考えてみよう。

その場合は、他の奥さん達も似たような不満を抱いているから、共感は非常に得やすい。

また、近所付き合いには世間体の立場の構築育成という目的があるから、どんなに夫が正しいような話であっても、大概は却下される。

そもそも、夫が正しいような議題は挙がらないけれど。

そして、近所づきあいの長所は、夫に対して強力な攻撃力を有しているということだ。

いざとなったら、妻は夫に対して「近所の奥さんと一緒に一人の夫を攻撃」することができる。

なぜなら、奥さん同士の情報共有と意思の結託はもうすでに完了しているのだから。

それに対して夫は弱い。

なぜなら、会社の飲み仲間が休日の家族の喧嘩に協力してくれることはまずあり得ないし、近所の旦那同士の情報共有と意思の結託なんて事は一切行えていないので、その繋がりは無価値に等しい。

よって、夫の立場は弱くなる。

以上、夫の立場が弱くなるには、確かな理由があった。

全ての家庭において、夫の立場が弱いなんて事はないけれど、やはり理屈的に夫が弱い理由というのは結構たくさんあることがわかった。

もしも、上記のような環境にありながらも、奥さんが非常に旦那を大切にしてくれる、というのならばそれは「とても素晴らしい奥さん」なのかもしれない。

だって、環境的には夫を見下したくなるのに、理性の力でそれを抑えこんでいるのだから。

上記のような環境で夫が見下されているというならば、それには何らかの改善を求める気持ちは非常に良くわかる。

でも、大変申し訳ないが、私にはその方法が全然見当たらない。

「家族経営の社長になるくらいしか、私には改善策が見つからない」

それならば、夫が強い権力と立場を得ることは可能だと思うが、実際に実現可能であるかは個々人の状況に強く影響するものなので、有効な改善策とは呼べないだろう。

今回の教訓としては、

「人の気持ちは環境によって簡単に変わる」「自分が大切に扱われない環境に身を置くな」「長く続ける、その場所で仲間を作るという事が強者の条件である」

という感じになるのだろうか。

家族が皆、対等で尊敬し合える事を祈る。

アドセンス
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スマリッジ
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