「ググれば何でもわかるんだから、勉強なんて必要ないよね?」という意見は違うと思う。

ググれば解決

今の時代は大概のことならば、インターネットで検索すれば調べることが可能である。

インターネットの出現により多くの知識人が職を失ったのだろう。だってググれば済むのだから。

ならば知識というものは価値を失ったのか?勉強するということは意味のないことになったのか?多分私は違うと考えている。

なぜか。

商売においてはスピードとアイデアが重要であるからだ。

これに尽きる。商売で一番利益を得られる状態は、誰もが持っていなく、誰もが求めている、そんな商品を私だけが提供できるという状態である。

その期間は絶対にボロ儲けできる。

しかし、自分だけができる、持っている、尚且つそれを誰もが求めるという状態は、時間と伴に損なわれていく。
儲かる商売となれば競合相手が出現してくるからだ。
それにより商品の価値は落下していく。

だからこそ、誰もが求める商品を作り出すためのアイデアであり、一番最初に商品を提供するためのスピードである。それにより、一番を儲かる期間に自分が入り込むことができる。

そのスピードとアイデアを手に入れるためのには、知識が必要である。そもそも知識がなければ、商売のアイデアは出てこないし、良い考えが閃いたとしても、ググっていては時間が無駄になり、即座に実行することができない。

だから日ごろから知識を蓄えておく必要があるのだ。

脳内の情報と外にある情報の速度差

ググるためにも時間が必要だ。
仮に簡単な知識であって、siriの音声認識を使用し、即座に目的の情報に辿りつけて、一瞬で理解することができたとしても、5秒から10秒程度はかかってしまうのだ。

自分の脳にアクセスして検索すれば、精通した知識ならば、一秒もかからない。

たかが、その程度の時間だとは私は思わない。その一瞬が利益を増減させることなどザラだと思うからだ。

また、難しい知識ならば、5秒10秒では済まない。場合によってはインターネットでは調べられないようなこともあるし、知識のひとかけらでは何の役に立たない場合もある。

そうなってしまっては、一番に商品を提供することはできない、というか二番三番ですら無理だろう。

もし自分でアイデアを閃くことができなくとも、すぐにその商売が開始できる状態であり、二番手三番手くらいに位置できるとしたら、それだけでも十分に儲けものなのだ。

ググって勉強しよう

だから勉強は大事である。当然のことである。そして知識を単純に収集するだけでも、世界が広がり、できることやりたい事も増えてくるのだ。

さらには今まで自分がどれほど損をしていたのか、ということを知ることができるだろう。知識は大事である。だが、注意点として、知識というのはあまり周囲の人間に不用意にひけらかすものではない。

相手は欲しくないと思うものを多量に与えるということは不快であるし、知識というのは高級なものであるにも関わらず、単体で外に出すと急に無価値に見えてしまう性質がある。
それを知らない人は知識は不要だと判断し、金銭を得るチャンスを失うし、それを知っている人はひそかに知識を吸収しそれを金銭に替えている。

親切な金持ちは知識が重要だということを何度も問いてくれるが、大概の人は、
「一瞬で億万長者になれる秘訣をあなただけに公開!」とか、
「マウスをクリックするだけで月収40万に!」みたいな情報を熱心に読みふける。

都合の良い夢物語を聞いているだけでは何の得にはならない。
金持ちになるための知識は日本にならばどこにでも置いてある。
ただ多くの人がそんな情報には目もくれないだけなのだ。

アドセンス
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スマリッジ
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