がむしゃらにやるだけで上手くいくなら、地図が読めない子供でも成功者になれる。

あらゆる全ては投資である

投資という概念がある。
これは将来的に何らかの成果を得るために、金銭や時間や労働などを支払うことである。つまりは損して得取れ。エビで鯛を釣れ。みたいな話である。

ならば、投資の成功の如何は、投資した物量よりも将来得られる利益の方が大きい場合である。そうでなければそれは損失であり、投資としては失敗である。

投資という言葉を聞くと株式みたいなギャンブル的な要素が絡むもので、一般的にはあまり関わりがないと考えられる方もいるかもしれないが、実際はそんなことはない、広い意味で言えば投資をしない人間はいないし、成功失敗を決めるのも投資である、という考えは非常に重要である。

挑戦と限界と現実

一つの分野に対しての成功者になりたい、
例えばプロのミュージシャンになりたいと考える一人の若者がいるとする。
その若者はプロとして活躍するために、高価な楽器を購入し、楽器のレッスンを受け、スタジオで練習し、ライブハウスで演奏をし、CDを出すために事務所へと足を運ぶ。

しかし、その若者はまだプロではない、つまりはその若者の音楽に金銭を払うものがいないということだから、上記の活動をすること全てに自分の財布からお金が出ていくという現象が発生する。

つまりはこれは投資であり、支出であり、将来的に利益にならなければ損失である。

若者はどうしてもプロになりたいので、お金の事など全く気にせず、
「プロになったら何十倍にもなって返ってくるから平気だ」という考えで行動を続ける。とにかく自分に必要そうなものにはお金をかける。

そういうとにかく積極的で挑戦的で行動的な人間。
そういった人間はとかく、どんな媒体でも成功する人間象として祭り上げられる。

確かに、積極的で挑戦的で行動的な人間は成功する人間の特徴の一つである。しかしそれは側面でしかないということを認識しておかなければならない。

がむしゃらに何でもやっていたら、時間切れでゲームオーバーになってしまうのがオチである。

成功と吟味と堅実

成功する人は前向きであるという特徴と一緒に、自分が投資することに対して、どのような効果があるか、どのくらいの利益が発生するのか、どのくらいの期間で利益が発生するのか。そして得をする確率、損をする確率というものを無意識的に考える。

なんでもかんでも、売れてる歌手がこれを買いなさいと言ったら買う、テレビが言ってたからやる。いつもなんとなく見ているブログの主が塾をやっているからなんとなくやってみる。
それだけでは、ただの都合の良いカモである。

勿論、なんとなく、とりあえず、思いついたら即行動。
という概念は成功において大切だし、そういう発想が人生を楽しくさせる。

しかし、やはりそれだけでは足りないのだ。

成功する人は当たり前のように努力をするし、挑戦をするし、自分が投資する内容について深く吟味する。

自分がいる現在地から、目的地まで辿り着くまでには、二次元的に単純に考えるだけでも、距離と方向がある。無闇に走り回っても辿り着かないなんてことはきっと小学生でもわかるはずだ。

進む距離が努力であり。進む方向が投資である。

理想だけ見て、無計画に走り回っては上手くいかない。
理想に辿り着くために現実的に思考を行う。
あなたが描く成功への地図を綿密に描くのであれば、それはさほど難しい話ではないはずだ。

アドセンス
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スマリッジ
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