何事も、慣れれば全て、ゴミになる

カレーが好きでも毎日カレーだったら飽きて不味く感じる。

結局、これなのだろう。慣れて飽きればゴミなのである。きっとどんなものでも。

まぁ、だからと言ってこの世の全てが下らないなんて言うつもりはないけれど、それでも無理に所有せずともレンタルで済むようなものばかりだなぁと思う。

所有したいのは安定的な何かである。新鮮で刺激的なものは、たまにレンタルする程度で良い。

この辺って、結婚相手と恋愛対象にも反映されてくる。恋愛ではイケメンだったり派手な女性だったりが好まれるらしいが、こと結婚となると、安定した職業に就いていて浮気しないような男性や、貞操観念の強い淑女が好まれる。

毎日ジェットコースターに乗りたいと思うような人間なんていないって話なんだろう。

とは言え、毎日でも何度でも掻き込まなければいけないのが専門分野である。一般人よりも突出した能力によって金銭を得る専門職は時折ゴミを無理やり口にねじ込むような苦痛に襲われる。

それでも喉に押し込むからこそ、専門家は専門家でいられるのである。

まぁ、幸運な人はその専門分野に需要があり、尚且、一般の人よりその分野の胃袋が大きいが故にどんなに頬張っても楽しいみたいな状態もあるのだろうが。皆が皆、そうではない。

大抵の人は需要があるから仕方なくその分野の情報を胃袋に流し込むのである。

そういう意味では、苦痛に耐える能力ってのも馬鹿にはできない。忍耐力とか根性とか、前時代的な能力も役に立つのである。

つっても、そういう忍耐や根性だけでは大抵上手く行かないので、小分けや味付けなんかで工夫して乗り越えていきたいものだが。

慣れなければ何事も対応できなくて詰むけれど、慣れれば全てがゴミなのである。

だから慣れる能力と同時に慣れないテクニックが大切なのだろう。

アドセンス
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スマリッジ
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