コミケはオタクのストレス発散会場

危険性とのシーソーなのだろうが、オタクにとっての祭典であるコミケを抑制する方向に動くのもどうかと思う。
推測でしかないが、大半のオタクは普通のお祭りには参加しない。という事は鬱憤を晴らす場所が他にはないのである。

ならばどこで晴らすのか?そりゃコミケだろう。

そんなコミケでの活動をせせこましい物に規制してしまえば、そのストレスは別の場所で発散されることになるだろう。その結果が犯罪やらなんやらに繋がる事も想像できる。

とは言っても、運営側としては自分の主催する会場で性被害が出る事は絶対に食い止めたいのである。だから、人には来て欲しいけれども露出のような危険な行為は辞めて欲しいと願う。その辺はジレンマである。


規制と爆弾ゲーム

要するに、みんな爆弾ゲームに負けたくないのである。このようなケースで言うならば、コミケ会場で日頃溜まったストレスが露出からの危険行為という形で犯罪に発展してしまう事だろう。運営者としてはそれは避けたい。

爆発させないためには規制という手段を取るのが手っ取り早い。「この場所でこういう行為をしたら酷いリスクがありますよ!」というケースと「この場所では何をやっても自由だよ!何のリスクもないよ!」というケースならば、後者の方が危険発生率が圧倒的に高い事は誰もが理解できる事だろう。

だがしかし、後者が絶対的悪なのか?と問うならば、そんな事はない。何故ならその場所は人のストレスを思いっきり開放して精神を癒やす空間になるからだ。危険は発生するが、それと同時に開放も生じる。ストレスは軽減される。

ただ、その辺の問題って精神的な問題だから非常に見えにくいのである。というか見えないのである。

変態的行為的な乱痴気騒ぎを馬鹿の一つ覚えみたいに「規制!規制!こんなの駄目!」と騒ぎ立てるのはあんまり賢い行為ではないと思う。というか自己中心的な独りよがりの行為だと思う。

何故ならストレスは爆弾ゲーム的な性質を有しているから、今この場所で爆発しなくても、鬱憤が溜まり続ければいずれ爆発するのである。だから何も考えずに規制を騒ぐ人間というのは、言ってしまえば「自分が関わる場所で問題起こさないで!迷惑だから!でも利益は落とせよな!」と主張しているのと同様なのである。

みんなで楽しくストレス発散しようぜ

大切なのは大爆発を起こさない適度にこまめに、できるだけ多くの人が幸せになれるような方法でガス抜き、冷却を行うことなのである。自分の領域で爆発させない事だけを考える奴は爆弾ゲームの勝者には成りえても人生ゲームでは敗北者である。

って事だから、お祭りの一種であるコミケの露出をそんなに規制しなくても良いのではないだろうか?