不思議とストレスなく勉強が理解・記憶できるようになる方法

道具と複雑

物事を考える時には、自分の脳内だけで解決できることを望む。
その方が高速だと思い込んでいるし、楽だと思い込んでいるし、何よりそっちの方が格好良いと思うからだ。

だが、実際の所、私はそこまで明晰な頭脳を持ち合わせている訳ではない。最近気づいた。だから、そんな私は複雑な物事を正確に理解し記憶するためにはどうしたらいいのかを考えてみた。

考えてみた結果、やっぱり人間ってのは肉体で構成されている生き物であるし、道具を使って進歩してきた人間だということが分かった。

具体的にどういうことかと言うと、脳みそ以外の物質に頼ると、より複雑な思考をより容易に行うことが可能だと言うことだ。

容易なことならば、脳みそだけで理解することができる。要は目を瞑ったまま答えを導き出せる状態である。だが、もっと理解力を高める方法がある。それは実際に声に出して何度も読み上げてみることだ。これをやることで不思議と理解が進むのだ。


声と脳

さらに理解力を高度にする方法がある。声に出すという行為にプラスして、紙に書いてみるのである。図を交えると絶大な効力を発揮できる。

人間が何かを理解して記憶するということは、声に出すことができて、紙に書くことができて、図で示すことができる、ということなのである。だからそれを再現するように行動すれば、自然に理解と記憶が進むのは当然のことだ。

脳内だけで理解し記憶できるような秀才天才共は、そんな肉体や道具を使って行う行為を想像力やら何やらを駆使して実行できてしまう、ということなのである。

何故そこまでのスペックの違いが出るのかは分からないだ。だが厳然たる事実として、声に出して紙に書けば大体の事は理解し記憶できるのである。

とはいえ、この方法には欠点がある。それは脳内だけで処理するよりもスピードが落ちるという点である。だから、この方法で懸命に努力したところで、脳内で全てを完結できるような天才秀才共には敵わないだろう。

でもその辺は仕方がないじゃないか。世の中には、岡田康志氏やジョン・フォン・ノイマンのような天才中の天才が存在するのである。それらの人々に努力で勝とうとするのは、無理なのである。無理なものは無理。現実はしっかり見よう。

進むカメになろう

でも、それでも自分にだってできることはあるし、理解と記憶の喜びを体感することだってできるのである。自分にできることをするしかないのだから、その辺は割り切ろう。

ってな訳で、中々ストレス過多で勉強する気になれないジャンルは、声に出してやってみよう。不思議でそれだけで読み進めることができるのである。

黙読するよりかは音読はスピードが落ちるのは確かだが、何もやらないで勉強が進まないよりかは着実に進んだ方が良いのは確かだ。何もしないウサギよりは着実に良い方向に進むカメの方が高価値である。