男が夜に外出する危険は「男のプライド」が邪魔して、社会的に取り沙汰されないだろうから考えてみた

男が夜に外出するのは危険だろうか?

そもそもこんな議題を出した男は「周囲の男」から根性なしの烙印を押されるに違いない。だからこんな話は基本的に外に出てこない。

だから、世間一般の暗黙の了解では「男なら夜に外出しても何てことはないでしょ?」っていう感じが総意であると勝手に思う。

男性はその辺の所、非常に便利だなぁと思う次第である。性被害に遭うこともないだろうし、比較的肉体は頑強であるから、ターゲットにされる率も低い。危険に遭遇する率が低ければ、特に議論されることもないだろう。

しかし本当にそうだろうか?と、一石を投じたい。社会の暗黙の了解に一石を投じたい。

男性だって夜の外出は危険ではないだろうか?

何故か?それはどんな人間でも暗闇に乗じて鈍器で一発喰らわせてやれば気絶させることが可能だからである。

そして不意打ちの成功率は相手の油断度に応じて上昇する。男性の強さから来る安心感によって油断度は上昇しているはずだ。だからこそ、危険度が上昇しているのではないか?

さらには、男性は何かの被害を受けた時、必ず被害の報告をするだろうか?知人やインターネットに報告するだろうか?いや、きっと極力最小限に留めようとするだろう。何故なら男のプライドって奴が邪魔するからだ。被害報告は捉えようによっては敗北宣言でもあるのだ。同性から軽視され、異性から無能扱いされるのはプライドの高い男ほど忌避するだろう。

つまりは被害報告が少ないから、安全だと誤認識されてはいないだろうか?どうなんだろうか?これは私の完全なる妄想から成り立つ推理であるから、なんとも言えないけれど。

とはいえ、上記の妄想を加味した所で、女性の被害件数を上回ることはきっとないだろう。男性を襲っても成功の報酬は比較的少ないし、反撃の物理的リスクは大きいのだから、やはり動機は薄くなるだろう。

そんなこんなを総合して考えると、「男性でも女性でも夜に大した理由もなく油断した状態で外出するのは危険」ってことだ。

とっても単純だが、とっても明確で単純なことをしっかり着実に守ることが自分を幸せな方向に進めていくことは確かなのだ。